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『オシャベリ姫』
ふりがな文庫
『
オシャベリ姫
(
オシャベリひめ
)
』
ある国に王様がありまして、夫婦の間にたった一人、オシャベリ姫というお姫さまがありました。 このお姫様は大層美しいお姫様でしたが、どうしたものか生れ付きおしゃべりで、朝から晩まで何かしらシャベッていないと気もちがわるいので、おまけにそれを又き …
著者
かぐつちみどり
著者
夢野久作
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
初出
「九州日報」1925(大正14)年9~10月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約51分(500文字/分)
朗読目安時間
約1時間24分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
傘
(
パラシュート
)
坐
(
す
)
迷子
(
まよいご
)
白銀
(
ぎん
)
更
(
か
)
些
(
すこ
)
犇
(
しっかり
)
荷
(
かつ
)
一撃
(
ひとう
)
扉
(
と
)
妃
(
かあ
)
外
(
はず
)
口惜
(
くちお
)
飛
(
とび
)
機織
(
はたお
)
後
(
のち
)
憤
(
おこ
)
下界
(
した
)
描
(
えが
)
撮影
(
うつ
)
黄金
(
きん
)
最早
(
もう
)
芳香
(
におい
)
燈火
(
あかり
)
随
(
つ
)
片
(
きれ
)
踏
(
ふみ
)
詫
(
わび
)
眩
(
くら
)
宝物
(
たからもの
)
妾
(
わたし
)
宛
(
ずつ
)
傍
(
かたわら
)
繃帯
(
ほうたい
)
吐
(
つ
)
草原
(
くさはら
)
吃驚
(
びっくり
)
紡
(
つむ
)
身体
(
からだ
)
蔓
(
つる
)
蔦葛
(
つたかずら
)
藻掻
(
もが
)
窖
(
あなぐら
)
衣服
(
きもの
)
襟首
(
えりくび
)
可笑
(
おか
)
穿
(
は
)
処々
(
ところどころ
)
眩
(
まぶ
)
身姿
(
みなり
)
八釜
(
やかま
)
途
(
みち
)
鎧
(
よろい
)
間
(
ま
)
隙
(
すき
)
雲雀
(
ひばり
)
非道
(
ひど
)
響
(
ひびき
)
頤
(
あご
)
仕舞
(
しま
)
中
(
うち
)
婿
(
むこ
)
庫
(
くら
)
忽
(
たちま
)
庇
(
かば
)
懲
(
こ
)
室
(
へや
)
抓
(
つま
)
拍子
(
ひょうし
)
掴
(
つか
)
描
(
か
)
摺
(
す
)
撚
(
よ
)
昨夜
(
ゆうべ
)
暇乞
(
いとまご
)
睨
(
にら
)
如何
(
いか
)
注
(
つ
)
潰
(
つぶ
)
外
(
ほか
)
塞
(
ふさ
)
垂下
(
たれさが
)
狂人
(
きちがい
)
獣
(
けもの
)
生命
(
いのち
)
疣
(
いぼ
)
唖
(
おし
)
咽喉
(
のど
)
当
(
あて
)