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抽籤
ふりがな文庫
“抽籤”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ちゅうせん
57.1%
くじ
14.3%
くじびき
14.3%
ちうせん
14.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちゅうせん
(逆引き)
鼠の価は最初は二銭、後に
諸色
(
しょしき
)
の
騰貴
(
とうき
)
と共に、改めて五銭と定められた。その間に
暫
(
しばら
)
く割増金
附
(
つき
)
の
抽籤
(
ちゅうせん
)
券を
以
(
もっ
)
て、鼠を引換えた時代があった。
野草雑記・野鳥雑記:02 野鳥雑記
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
抽籤(ちゅうせん)の例文をもっと
(4作品)
見る
くじ
(逆引き)
白羽
(
しらは
)
の箭が立った若者には、勇んで出かける者もある。
抽籤
(
くじ
)
を
遁
(
のが
)
れた礼参りに、わざ/\
鴻
(
こう
)
の
巣
(
す
)
在
(
ざい
)
の何宮さんまで出かける若者もある。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
抽籤(くじ)の例文をもっと
(1作品)
見る
くじびき
(逆引き)
その日の競馬は五組に分れて、
抽籤
(
くじびき
)
の結果、源は最後へ廻ることになっておりました。誰しもこの最後の勝負を予想する、
贔顧
(
ひいき
)
々々につれて盛に
賭
(
かけ
)
が行われる。
藁草履
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
抽籤(くじびき)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
ちうせん
(逆引き)
私はさうした深刻な侮辱を感じながら、
抽籤
(
ちうせん
)
にはづれてもなほ
性懲
(
しやうこ
)
りもなく、
怨霊
(
をんりやう
)
に
憑
(
つ
)
かれた
罰
(
ばち
)
あたりのやうにその日その日の国民酒場を西へ東へと追つかけまはつたものである。
老残
(新字旧仮名)
/
宮地嘉六
(著)
抽籤(ちうせん)の例文をもっと
(1作品)
見る
“抽籤”の意味
《名詞》
抽 籤(ちゅうせん)
くじを引くこと。
(出典:Wiktionary)
抽
常用漢字
中学
部首:⼿
8画
籤
漢検1級
部首:⽵
23画
“抽籤”の関連語
籤
鬮
籤引
籖
“抽籤”で始まる語句
抽籤償還
検索の候補
抽籤償還
籤抽
“抽籤”のふりがなが多い著者
徳冨健次郎
宮地嘉六
徳冨蘆花
南方熊楠
柳田国男
島崎藤村
海野十三