“鴻”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
こう85.2%
おおとり3.7%
おほかり3.7%
くくい3.7%
こうのとり3.7%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“鴻”を含む作品のジャンル比率
哲学 > 心理学 > 超心理学・心霊研究4.5%
社会科学 > 風俗習慣・民俗学・民族学 > 民間信仰・迷信[俗信]4.0%
芸術・美術 > 演劇 > 大衆演芸3.2%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
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熊谷くまがいのさる豪農に某という息子があったが、医者になりたいという志願であったから、こうの某家に養子にった。
取り交ぜて (新字新仮名) / 水野葉舟(著)
こうの巣に通う県道には、薄暮はくぼに近く、空車からぐるまの通る音がガラガラといつも高く聞こえる。
田舎教師 (新字新仮名) / 田山花袋(著)
楽器の音は、山岳を驚かせた。空をゆくおおとりは地に降り、谷々の岩燕は、瑞雲ずいうんのように、天に舞った。
三国志:06 孔明の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
南に渡るおほかり
花守 (旧字旧仮名) / 横瀬夜雨(著)
一糸も纏わぬ彼女の裸体は、くくいのように白かった。
神州纐纈城 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
またそれと同時に、熊城が石卓の上にあった鬼箭を持って来たけれども、その矢柄は二センチに余り、やじりは青銅製の四叉になっていて、こうのとりの羽毛で作った矢筈やはずと云い、見るからに強靱兇暴をきわめ、クリヴォフ夫人を懸垂しながら突進するだけの強力は、それに十分窺われるのだった。
黒死館殺人事件 (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)