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鴻
ふりがな文庫
“鴻”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こう
87.9%
おおとり
3.0%
おほかり
3.0%
くくい
3.0%
こうのとり
3.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こう
(逆引き)
「普請こそ小せえが、
木口
(
こぐち
)
と言い道具と言い——何のこたあねぇ、
鴻
(
こう
)
の
池
(
いけ
)
又七とでも言いたげな、ふうん、こいつぁちっと臭ぇわい」
助五郎余罪
(新字新仮名)
/
牧逸馬
(著)
鴻(こう)の例文をもっと
(29作品)
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おおとり
(逆引き)
空をゆく
鴻
(
おおとり
)
は地に降り、谷々の岩燕は、
瑞雲
(
ずいうん
)
のように、天に舞った。
三国志:06 孔明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
鴻(おおとり)の例文をもっと
(1作品)
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おほかり
(逆引き)
南に渡る
鴻
(
おほかり
)
の
花守
(旧字旧仮名)
/
横瀬夜雨
(著)
鴻(おほかり)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
くくい
(逆引き)
一糸も纏わぬ彼女の裸体は、
鴻
(
くくい
)
のように白かった。灯明の火が
陰影
(
かげ
)
を付けた。紫立った陰影であった。彼女は一つの姿勢をとった。片膝を立て背を曲げた。
神州纐纈城
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
鴻(くくい)の例文をもっと
(1作品)
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こうのとり
(逆引き)
鏃
(
やじり
)
は青銅製の四叉になっていて、
鴻
(
こうのとり
)
の羽毛で作った
矢筈
(
やはず
)
と云い、見るからに強靱兇暴をきわめ、クリヴォフ夫人を懸垂しながら突進するだけの強力は、それに十分窺われるのだった。
黒死館殺人事件
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
鴻(こうのとり)の例文をもっと
(1作品)
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鴻
漢検準1級
部首:⿃
17画
鳥類の漢字
黄鶲
鸞
鸛
鸚鵡
鸚哥
鷽
鷺
鷹
鷸
鷲
鷭
鷦鷯
鷓鴣
鷂
鶺鴒
鶸
鶴
鶲
鶯
鶫
...
“鴻”を含む語句
鴻業
鴻儒
李鴻章
鴻臚館
碩学鴻儒
鴻爪
鴻池
鴻恩
鴻雁
御鴻恩
鴻山
鴻毛
鴻巣
常木鴻山
鴻門
鴻鵠
飛鴻
後鴻
鴻荒
鴻益
...
“鴻”のふりがなが多い著者
徳冨蘆花
横瀬夜雨
作者不詳
水野葉舟
三遊亭円朝
吉川英治
服部之総
牧逸馬
小栗虫太郎
林不忘