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木口
ふりがな文庫
“木口”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きぐち
76.9%
こぐち
19.2%
きくち
3.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きぐち
(逆引き)
大して大きくありませんが、離屋付の恐ろしく贅澤な構へで、
木口
(
きぐち
)
や調度の良さは、さすが物馴れた平次の眼をも驚かします。
銭形平次捕物控:266 処女神聖
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
木口(きぐち)の例文をもっと
(20作品)
見る
こぐち
(逆引き)
「普請こそ小せえが、
木口
(
こぐち
)
と言い道具と言い——何のこたあねぇ、
鴻
(
こう
)
の
池
(
いけ
)
又七とでも言いたげな、ふうん、こいつぁちっと臭ぇわい」
助五郎余罪
(新字新仮名)
/
牧逸馬
(著)
木口(こぐち)の例文をもっと
(5作品)
見る
きくち
(逆引き)
一方の川の
端
(
はし
)
は材木の置場である、何でも人の噂によると、その当時
取払
(
とりはら
)
いになった、
伝馬町
(
でんまちょう
)
の牢屋敷の
木口
(
きくち
)
を
此処
(
ここ
)
へ持って来たとの事で、中には血痕のある
木片
(
きぎれ
)
なども見た人があるとの
談
(
はなし
)
であった
白い蝶
(新字新仮名)
/
岡田三郎助
(著)
木口(きくち)の例文をもっと
(1作品)
見る
木
常用漢字
小1
部首:⽊
4画
口
常用漢字
小1
部首:⼝
3画
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