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こぐち
ふりがな文庫
“こぐち”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
小口
75.0%
木口
15.6%
端緒
9.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
小口
(逆引き)
沢山な閲覧者のなかには、書物からいろんな毒を吸ひ取つて帰る代りに、書物の
小口
(
こぐち
)
に目に見えない病毒を残して
往
(
ゆ
)
くのがある。
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
こぐち(小口)の例文をもっと
(24作品)
見る
木口
(逆引き)
巨材の
木口
(
こぐち
)
には、かすがいを打って、
鎹
(
かすがい
)
には、綱がくくり付けられてある。その綱に、三十人余りの老人や女や
童
(
わらべ
)
がつかまって
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
こぐち(木口)の例文をもっと
(5作品)
見る
端緒
(逆引き)
眼病も大きに全快の
端緒
(
こぐち
)
に
赴
(
おもむ
)
き、少しずつは見えるように相成ったが、その八橋周馬とか申して堀切村に
居
(
い
)
る奴は、全く
仇敵
(
かたき
)
の大野惣兵衞に相違ないか
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
こぐち(端緒)の例文をもっと
(3作品)
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