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鴻爪
ふりがな文庫
“鴻爪”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かうさう
50.0%
こうそう
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かうさう
(逆引き)
茶山は岡山、伊部、舞子、尼崎、石場、勢田、石部、桜川、大野、関、木曾川、万場、油井、薩陀峠、箱根山、六郷、大森等に
鴻爪
(
かうさう
)
の痕を留めて東する。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
鴻爪(かうさう)の例文をもっと
(1作品)
見る
こうそう
(逆引き)
関ヶ原役の後から、彼が、
天涯漂泊
(
てんがいひょうはく
)
の一さすらい
人
(
びと
)
であったことは、疑う余地もないことといえる。しかしその間の足蹟は、まったく、雪上の
鴻爪
(
こうそう
)
みたいなものである。
随筆 宮本武蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
鴻爪(こうそう)の例文をもっと
(1作品)
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鴻
漢検準1級
部首:⿃
17画
爪
常用漢字
中学
部首:⽖
4画
“鴻”で始まる語句
鴻
鴻池
鴻雁
鴻山
鴻恩
鴻業
鴻毛
鴻巣
鴻臚館
鴻儒
“鴻爪”のふりがなが多い著者
吉川英治
森鴎外