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鴻山
ふりがな文庫
“鴻山”の読み方と例文
読み方
割合
こうざん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こうざん
(逆引き)
常木
鴻山
(
こうざん
)
と一緒にいたので睨まれたのだろうが、もうよい加減にして貰いたいな。
心煩
(
しんぼん
)
という病気になる、
蘭方
(
らんぽう
)
でいえば神経衰弱……
鳴門秘帖:01 上方の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
小布施
(
おぶせ
)
の高井
鴻山
(
こうざん
)
だの、松代の佐久間
象山
(
しょうざん
)
だの、幾たびもせがんで来たが一度も見せやせん。——それとなく、早く取り戻せよ、よいか
銀河まつり
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「どうぞ、情けと思うて、私をここから帰して下さい。加茂のお屋敷を無断で出ては、左京之介様や
鴻山
(
こうざん
)
様に、申しわけがありませぬ」
鳴門秘帖:06 鳴門の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
鴻山(こうざん)の例文をもっと
(7作品)
見る
鴻
漢検準1級
部首:⿃
17画
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
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鴻
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