トップ
>
象山
ふりがな文庫
“象山”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ぞうざん
27.3%
きさやま
18.2%
しやうざん
18.2%
しょうざん
18.2%
しようざん
9.1%
キサヤマ
9.1%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぞうざん
(逆引き)
番兵はみな関羽の
麾下
(
きか
)
である。この
象山
(
ぞうざん
)
には例の
烽火
(
のろし
)
台があり、陸路荊州まで斜めに数百里のあいだ同じ備えが諸所の峰にあった。
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
象山(ぞうざん)の例文をもっと
(3作品)
見る
きさやま
(逆引き)
吉野川
(
よしのがは
)
の
傍
(
そば
)
にある
象山
(
きさやま
)
の
山
(
やま
)
のま、すなはち
空
(
そら
)
に
接
(
せつ
)
してゐるところの
梢
(
こずゑ
)
を
見上
(
みあ
)
げると、そこには、ひどくたくさん
集
(
あつま
)
つて
鳴
(
な
)
いてゐる
鳥
(
とり
)
の
聲
(
こゑ
)
、それが
聞
(
きこ
)
える。
歌の話
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
象山(きさやま)の例文をもっと
(2作品)
見る
しやうざん
(逆引き)
幕末の志士、佐久間
象山
(
しやうざん
)
は、あゝいふ気象の激しい人に似合はず、
懐中
(
ふところ
)
にはいつも鏡を忍ばせてゐた。
茶話:05 大正八(一九一九)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
象山(しやうざん)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
しょうざん
(逆引き)
小布施
(
おぶせ
)
の高井
鴻山
(
こうざん
)
だの、松代の佐久間
象山
(
しょうざん
)
だの、幾たびもせがんで来たが一度も見せやせん。——それとなく、早く取り戻せよ、よいか
銀河まつり
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
象山(しょうざん)の例文をもっと
(2作品)
見る
しようざん
(逆引き)
〔譯〕
象山
(
しようざん
)
の、
宇宙
(
うちう
)
内
(
ない
)
の事は皆
己
(
おの
)
れ
分内
(
ぶんない
)
の事は、
此
(
こ
)
れ男子
擔當
(
たんたう
)
の志
此
(
かく
)
の如きを謂ふなり。
陳澔
(
ちんかう
)
此を引いて
射義
(
しやぎ
)
を
註
(
ちゆう
)
す、
極
(
きは
)
めて
是
(
ぜ
)
なり。
南洲手抄言志録:03 南洲手抄言志録
(旧字旧仮名)
/
秋月種樹
、
佐藤一斎
(著)
象山(しようざん)の例文をもっと
(1作品)
見る
キサヤマ
(逆引き)
み吉野の
象山
(
キサヤマ
)
の
際
(
マ
)
の
木梢
(
コヌレ
)
には、
許多
(
コヽダ
)
も騒ぐ鳥の声かも(赤人——万葉巻六)
叙景詩の発生
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
象山(キサヤマ)の例文をもっと
(1作品)
見る
象
常用漢字
小5
部首:⾗
12画
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
“象”で始まる語句
象
象牙
象徴
象嵌
象眼
象潟
象棋
象牙彫
象形
象戯
検索の候補
佐久間象山
平象山
陸象山
象頭山
火山現象
“象山”のふりがなが多い著者
秋月種樹
浅井洌
薄田泣菫
吉川英治
斎藤茂吉
折口信夫