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註
ふりがな文庫
“註”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ちう
68.9%
ちゅう
26.7%
あつら
2.2%
ちゆう
2.2%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちう
(逆引き)
店の奧から我慢のならぬ
註
(
ちう
)
を入れたのは、年上らしい女房のお秋でした。これは頑強で、眞つ黒で、
牝牛
(
めうし
)
のやうな感じの女です。
銭形平次捕物控:104 活き仏
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
註(ちう)の例文をもっと
(31作品)
見る
ちゅう
(逆引き)
朱子
(
しゅし
)
の
註
(
ちゅう
)
に
拠
(
よ
)
って論語を講釈するのを聞いたより外、なんの智識もないのだが、頭の好い人なので、これを読んだ後に
内々
(
ないない
)
自ら
省
(
かえり
)
みて見た。
かのように
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
註(ちゅう)の例文をもっと
(12作品)
見る
あつら
(逆引き)
葉子は
手提
(
てさげ
)
のなかから、ペンとノオトの
紙片
(
かみきれ
)
を取り出して、三四品
註
(
あつら
)
えの料理を書いて女中に渡した。
仮装人物
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
註(あつら)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
ちゆう
(逆引き)
〔譯〕
象山
(
しようざん
)
の、
宇宙
(
うちう
)
内
(
ない
)
の事は皆
己
(
おの
)
れ
分内
(
ぶんない
)
の事は、
此
(
こ
)
れ男子
擔當
(
たんたう
)
の志
此
(
かく
)
の如きを謂ふなり。
陳澔
(
ちんかう
)
此を引いて
射義
(
しやぎ
)
を
註
(
ちゆう
)
す、
極
(
きは
)
めて
是
(
ぜ
)
なり。
南洲手抄言志録:03 南洲手抄言志録
(旧字旧仮名)
/
秋月種樹
、
佐藤一斎
(著)
註(ちゆう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“註(
注釈
)”の解説
注釈(註釈、ちゅうしゃく、en: annotation)または注解(註解、ちゅうかい)とは、文章や専門用語について補足・説明・解説するための文書や語句。
本項では、古典や経典における注釈書(ちゅうしゃくしょ、en: commentary)についても扱う。
(出典:Wikipedia)
註
漢検準1級
部首:⾔
12画
“註”の類義語
意見
註釈
所見
解説
註解
注釈
注疏
注記
義解
“註”の関連語
注
註釈
註解
“註”を含む語句
註文
割註
御註文
註釈
傍註
集註
註釋
註脚
註文主
問註所
註解
註疏
孝経彙註
倭名鈔箋註
道徳経註
追註
其註解
註釈者
古今註
註説
...
“註”のふりがなが多い著者
伊東忠太
泉鏡太郎
江見水蔭
泉鏡花
野村胡堂
吉川英治
徳田秋声
森鴎外
長谷川時雨
萩原朔太郎