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あつら
ふりがな文庫
“あつら”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
誂
97.7%
拵
0.7%
眺
0.7%
彼等
0.3%
註
0.3%
跳
0.3%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
誂
(逆引き)
今日は気も
晴々
(
せいせい
)
として、散歩には
誂
(
あつら
)
え向きというよい天気ですなア。お
父様
(
とッさま
)
は先刻どこへかお出かけでしたな。といつもの調子軽し。
書記官
(新字新仮名)
/
川上眉山
(著)
あつら(誂)の例文をもっと
(50作品+)
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拵
(逆引き)
生玉子を割って、
且
(
か
)
つは吸ものにし、且つはおじやと言う、上等のライスカレエを手鍋で
拵
(
あつら
)
える。……腹ぐあいの悪い時だし、秋雨もこう毎日
降続
(
ふりつづ
)
いて、そぞろ寒い晩にはこれが何より
甘味
(
うま
)
い。
甲乙
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
あつら(拵)の例文をもっと
(2作品)
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眺
(逆引き)
私のは
眺
(
あつら
)
えて
拵
(
こさ
)
えて飛切りの緋縮緬さ、三両二分とかかったよ、自慢じゃ無いが、私ほどの綺麗な肌を、ゴツゴツの
木綿
(
もめん
)
で包まれるとお思いかえ、——さア、裸に剥いておくれ
礫心中
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
あつら(眺)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
彼等
(逆引き)
此
(
こ
)
の
粒
(
つぶ
)
でがすから、わしがに
相違
(
さうゐ
)
ありあんせん、
彼等
(
あつら
)
がな
此
(
こ
)
んなに
出來
(
でき
)
つこねえんですから、それ
證據
(
しようこ
)
にや
屹度
(
きつと
)
自分
(
じぶん
)
の
畑
(
はたけ
)
のがな
一
(
ひと
)
つ
穗
(
ぽ
)
でも
伐
(
と
)
つちやねえから
見
(
み
)
さつせ
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
あつら(彼等)の例文をもっと
(1作品)
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註
(逆引き)
葉子は
手提
(
てさげ
)
のなかから、ペンとノオトの
紙片
(
かみきれ
)
を取り出して、三四品
註
(
あつら
)
えの料理を書いて女中に渡した。
仮装人物
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
あつら(註)の例文をもっと
(1作品)
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跳
(逆引き)
幸い月は隠れて、冷々と
靄
(
もや
)
をこめた冷たい闇は、忍ぶ者には
跳
(
あつら
)
えたような晩です。
十字架観音
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
あつら(跳)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
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あすこ
あちら
あれら
かれら
きゃつら
こさ
こさへ
こし
こしら