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穗
ふりがな文庫
“穗”のいろいろな読み方と例文
新字:
穂
読み方
割合
ほ
81.3%
すゐ
12.5%
ぽ
6.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほ
(逆引き)
其
(
そ
)
れ
程
(
ほど
)
ならば
何故
(
なぜ
)
彼
(
かれ
)
は
蜀黍
(
もろこし
)
の
穗
(
ほ
)
を
伐
(
き
)
ることを
敢
(
あへ
)
てしたのであつたらうか。
彼
(
かれ
)
は
此
(
こ
)
れまでも
畑
(
はたけ
)
の
物
(
もの
)
を
盜
(
と
)
つたのは一
度
(
ど
)
や二
度
(
ど
)
ではない。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
穗(ほ)の例文をもっと
(13作品)
見る
すゐ
(逆引き)
小さな一
穗
(
すゐ
)
の燈芯が
灯
(
とも
)
つてゐるので、よくよく凝視すると、それは、僕らの家にあるやうな檜の板で吊つた神棚であつた。
折々の記
(旧字旧仮名)
/
吉川英治
(著)
穗(すゐ)の例文をもっと
(2作品)
見る
ぽ
(逆引き)
此
(
こ
)
の
粒
(
つぶ
)
でがすから、わしがに
相違
(
さうゐ
)
ありあんせん、
彼等
(
あつら
)
がな
此
(
こ
)
んなに
出來
(
でき
)
つこねえんですから、それ
證據
(
しようこ
)
にや
屹度
(
きつと
)
自分
(
じぶん
)
の
畑
(
はたけ
)
のがな
一
(
ひと
)
つ
穗
(
ぽ
)
でも
伐
(
と
)
つちやねえから
見
(
み
)
さつせ
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
穗(ぽ)の例文をもっと
(1作品)
見る
穗
部首:⽲
17画
“穗”を含む語句
穗積
水穗
繼穗
穗先
落穗
陸穗
長穗
御初穗
足穗
瑞穗
穗長
穗科閣下
穗首
穴穗
立穗
笹穗
笹穗皆朱
赤丹穗
赤穗
閣下穗科信良
...
“穗”のふりがなが多い著者
薄田淳介
太安万侶
稗田阿礼
高山樗牛
泉鏡太郎
樋口一葉
泉鏡花
長塚節
薄田泣菫
吉川英治