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落穗
ふりがな文庫
“落穗”の読み方と例文
新字:
落穂
読み方
割合
おちぼ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おちぼ
(逆引き)
素
(
もと
)
より慣れぬ
徒歩
(
かち
)
なれば、
數
(
あまた
)
たび或は里の子が
落穗
(
おちぼ
)
拾はん
畔路
(
あぜみち
)
にさすらひ、或は露に伏す
鶉
(
うづら
)
の
床
(
とこ
)
の
草村
(
くさむら
)
に
立迷
(
たちまよ
)
うて、絲より細き蟲の
音
(
ね
)
に、覺束なき行末を
喞
(
かこ
)
てども、問ふに聲なき影ばかり。
滝口入道
(旧字旧仮名)
/
高山樗牛
(著)
日の
落穗
(
おちぼ
)
、月のしたたり
春鳥集
(旧字旧仮名)
/
蒲原有明
(著)
落穗
(
おちぼ
)
ひろひの小唄か
思ひ出:抒情小曲集
(旧字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
落穗(おちぼ)の例文をもっと
(3作品)
見る
落
常用漢字
小3
部首:⾋
12画
穗
部首:⽲
17画
“落”で始まる語句
落
落胆
落着
落魄
落葉松
落人
落葉
落籍
落付
落語家
“落穗”のふりがなが多い著者
高山樗牛
蒲原有明
北原白秋