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立迷
ふりがな文庫
“立迷”の読み方と例文
読み方
割合
たちまよ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たちまよ
(逆引き)
マーキューシオーの
魂
(
たましひ
)
がつい
頭上
(
とうじゃう
)
に
立迷
(
たちまよ
)
うて
同伴者
(
どうばんじゃ
)
を
求
(
もと
)
めてゐる、
足下
(
おぬし
)
か、
俺
(
おれ
)
か、
兩人
(
ふたり
)
ながらか、
同伴
(
どうばん
)
をせねばならぬぞ。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
路傍
(
みちばた
)
に寝て
居
(
ゐ
)
る犬を
驚
(
おどろか
)
して
勢
(
いきほひ
)
よく
駈
(
か
)
け去つた車の
後
(
あと
)
に、えも
云
(
い
)
はれず
立迷
(
たちまよ
)
つた
化粧
(
けしやう
)
の
匂
(
にほ
)
ひが、いかに苦しく、いかに
切
(
せつ
)
なく
身中
(
みうち
)
にしみ渡つたであらう………。
すみだ川
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
あくる
日
(
ひ
)
、
晩飯
(
ばんめし
)
の
支度前
(
したくまへ
)
に、
臺所
(
だいどころ
)
から
女中部屋
(
ぢよちうべや
)
を
掛
(
か
)
けて、
女
(
をんな
)
たちが
頻
(
しきり
)
に
立迷
(
たちまよ
)
つて、ものを
搜
(
さが
)
す。
間引菜
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
立迷(たちまよ)の例文をもっと
(6作品)
見る
立
常用漢字
小1
部首:⽴
5画
迷
常用漢字
小5
部首:⾡
9画
“立”で始まる語句
立
立派
立退
立停
立場
立上
立出
立竦
立籠
立塞
“立迷”のふりがなが多い著者
ウィリアム・シェークスピア
高山樗牛
泉鏡太郎
泉鏡花
永井荷風