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搜
ふりがな文庫
“搜”のいろいろな読み方と例文
新字:
捜
読み方
割合
さが
66.7%
さぐ
32.2%
あさ
1.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さが
(逆引き)
「まア行つて見るが宜い。俺はそれより先に一萬兩の方を
搜
(
さが
)
すよ。材木置場を一と通り見るだけでも、三日や四日はかゝるだらうから」
銭形平次捕物控:164 幽霊の手紙
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
搜(さが)の例文をもっと
(50作品+)
見る
さぐ
(逆引き)
「盲鬼は手で
搜
(
さぐ
)
つて當てるのが本當ぢやないか。匂ひを嗅いで當てるなんて、犬ぢやあるまいし——私はそんな事で鬼になるのは嫌だよ」
銭形平次捕物控:054 麝香の匂ひ
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
搜(さぐ)の例文をもっと
(28作品)
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あさ
(逆引き)
大氣は澄んで、蒼い空を限つて立ち並んで居る峯々の頂上などまでどつしりと重みついて來たやうに見ゆる。
漸々
(
だん/\
)
紅らみそめた木の實を
搜
(
あさ
)
るいろ/\の鳥の聲は一朝ごとに冴えまさつた。
姉妹
(旧字旧仮名)
/
若山牧水
(著)
搜(あさ)の例文をもっと
(1作品)
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搜
部首:⼿
12画
“搜”を含む語句
搜索
家搜
爪搜
寶搜
手搜
家搜索
掻搜
索搜
“搜”のふりがなが多い著者
泉鏡太郎
野村胡堂
若杉鳥子
水野仙子
作者不詳
泉鏡花
国木田独歩
樋口一葉
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
長塚節