“掻搜”の読み方と例文
新字:掻捜
読み方割合
かきさが100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
里(さと)の言葉(ことば)を知(し)らぬ身(み)も、戀(こひ)には女(をんな)賢(さかし)うして、袖(そで)に袂(たもと)に蔽(おほ)ひしが、月日(つきひ)經(た)つまゝ、鶴(つる)はさすがに年(とし)の功(こう)、己(おの)が頭(かしら)の色(いろ)や添(そ)ふ、女(むすめ)の乳(ちゝ)の色(いろ)づきけるに、總毛(そうげ)を振(ふる)つて仰天(ぎやうてん)し、遍(あまね)く木(こ)の葉(は)を掻搜(かきさが)して
妙齢 (旧字旧仮名) / 泉鏡花(著)