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立上
ふりがな文庫
“立上”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
たちあが
81.7%
たちのぼ
8.3%
のぼ
5.0%
たてがみ
3.3%
たちあ
1.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たちあが
(逆引き)
可愛
(
かはい
)
さうに
景氣
(
けいき
)
のよい
聲
(
こゑ
)
、
肺臟
(
はいざう
)
から
出
(
で
)
る
聲
(
こゑ
)
を
聞
(
き
)
いたのは十
年
(
ねん
)
ぶりのやうな
氣
(
き
)
がして、
自分
(
じぶん
)
は
思
(
おも
)
はず
立上
(
たちあが
)
つた。
見
(
み
)
れば
友人
(
いうじん
)
M君
(
エムくん
)
である。
湯ヶ原ゆき
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
立上(たちあが)の例文をもっと
(49作品)
見る
たちのぼ
(逆引き)
二枚の疊を裏返して、白布を敷き詰め、前の經机には、觀音經が一卷、その側には、ユラユラと香煙が
立上
(
たちのぼ
)
つて居ります。
銭形平次捕物控:035 傀儡名臣
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
立上(たちのぼ)の例文をもっと
(5作品)
見る
のぼ
(逆引き)
黄金色
(
こがねいろ
)
に藻の花の咲く
入江
(
いりえ
)
を出ると、広々とした沼の
面
(
おも
)
、絶えて久しい
赤禿
(
あかはげ
)
の駒が岳が忽眼前に
躍
(
おど
)
り出た。東の肩からあるか無いかの
煙
(
けぶり
)
が
立上
(
のぼ
)
って居る。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
立上(のぼ)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
たてがみ
(逆引き)
秋作氏の親友で、キャラコさんを本当の妹のようにかあいがってくれる
立上
(
たてがみ
)
氏という若い博士が、ついこのころ、ミュンヘンから帰って来た。
キャラコさん:03 蘆と木笛
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
立上(たてがみ)の例文をもっと
(2作品)
見る
たちあ
(逆引き)
奧樣
(
おくさま
)
は
立上
(
たちあ
)
がつて、
私
(
わたし
)
は
大層
(
たいそう
)
邪魔
(
じやま
)
をしました、
夫
(
それ
)
ならば
成
(
な
)
るべく
早
(
はや
)
く
休
(
やす
)
むやうにお
爲
(
し
)
、
私
(
わたし
)
は
行
(
い
)
つて
寢
(
ね
)
るばかりの
身體
(
からだ
)
、
部
(
へ
)
やへ
行
(
い
)
く
間
(
あいだ
)
の
事
(
こと
)
は
寒
(
さむ
)
いとても
仔細
(
しさい
)
はなきに、
搆
(
かま
)
ひませぬから
此
(
こ
)
れを
着
(
き
)
てお
出
(
いで
)
われから
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
立上(たちあ)の例文をもっと
(1作品)
見る
立
常用漢字
小1
部首:⽴
5画
上
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
“立”で始まる語句
立
立派
立退
立停
立場
立出
立竦
立籠
立塞
立留
検索の候補
突立上
立身上
仕立上
上田立夫
“立上”のふりがなが多い著者
徳冨蘆花
押川春浪
樋口一葉
アリギエリ・ダンテ
三遊亭円朝
アントン・チェーホフ
泉鏡太郎
ロマン・ロラン
作者不詳
幸田露伴