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赤禿
ふりがな文庫
“赤禿”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あかは
50.0%
あかはげ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あかは
(逆引き)
人あって遠く望めば、かれらの踏みゆくところに従い、一塊の砂ほこり白く立ち昇って、並木の松のあいだ
赤禿
(
あかは
)
げた峠の坂みちに、差し
反
(
そ
)
らす大刀のこじりが
点閃
(
てんせん
)
として陽に光っていたことであろう。
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
赤禿(あかは)の例文をもっと
(1作品)
見る
あかはげ
(逆引き)
黄金色
(
こがねいろ
)
に藻の花の咲く
入江
(
いりえ
)
を出ると、広々とした沼の
面
(
おも
)
、絶えて久しい
赤禿
(
あかはげ
)
の駒が岳が忽眼前に
躍
(
おど
)
り出た。東の肩からあるか無いかの
煙
(
けぶり
)
が
立上
(
のぼ
)
って居る。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
赤禿(あかはげ)の例文をもっと
(1作品)
見る
赤
常用漢字
小1
部首:⾚
7画
禿
漢検準1級
部首:⽲
7画
“赤”で始まる語句
赤
赤児
赤子
赤蜻蛉
赤裸
赤銅
赤煉瓦
赤毛布
赤城
赤飯
“赤禿”のふりがなが多い著者
徳冨健次郎
徳冨蘆花
林不忘