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陸穗
ふりがな文庫
“陸穗”の読み方と例文
新字:
陸穂
読み方
割合
をかぼ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
をかぼ
(逆引き)
さうすると
麥
(
むき
)
を
刈
(
か
)
つた
跟
(
あと
)
の
菽
(
まめ
)
や
陸穗
(
をかぼ
)
が
渇
(
かつ
)
した
口
(
くち
)
へ
冷
(
つめ
)
たい
水
(
みづ
)
を
獲
(
え
)
た
樣
(
やう
)
に
勢
(
いきほひ
)
づいて、四五
日
(
にち
)
の
内
(
うち
)
に
青
(
あを
)
い
葉
(
は
)
を
以
(
もつ
)
て
畑
(
はたけ
)
の
土
(
つち
)
が
寸隙
(
すんげき
)
もなく
掩
(
おほ
)
はれる。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
ソンな詰らぬ苦情を鳴らして居るよりも、私の考へでは
陸穗
(
をかぼ
)
を作るがよい。陸穗を作るとそんな憂ひは一掃される、と斯ふいふのであつた。
兵馬倥偬の人
(旧字旧仮名)
/
塚原渋柿園
、
塚原蓼洲
(著)
陸穗(をかぼ)の例文をもっと
(2作品)
見る
陸
常用漢字
小4
部首:⾩
11画
穗
部首:⽲
17画
“陸”で始まる語句
陸
陸奥
陸尺
陸地
陸奥守
陸続
陸稲
陸上
陸路
陸遜
“陸穗”のふりがなが多い著者
塚原渋柿園
塚原蓼洲
長塚節