“水穗”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
みづほ50.0%
みずほ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
天照らす大御神の命もちて、「豐葦原の千秋ちあき長五百秋ながいほあき水穗みづほの國は、我が御子正勝吾勝勝速日まさかあかつかちはやひ天の忍穗耳おしほみみの命の知らさむ國」と、言依ことよさしたまひて、天降あまくだしたまひき。
またの名は八瓜やつり入日子いりひこの王、次に水穗みづほ五百依いほより比賣、次に御井津みゐつ比賣五柱。
天照らす大神のお言葉で、「葦原あしはら水穗みずほくに御子みこのマサカアカツカチハヤヒアメノオシホミミの命のお治めあそばすべき國である」と仰せられて、天からおくだしになりました。