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みずほ
ふりがな文庫
“みずほ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
瑞穂
87.5%
水穗
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
瑞穂
(逆引き)
うらぶれ、痛めつけられた霊魂は、もう一度、
瑞穂
(
みずほ
)
の国、大八洲にすわりこむか、その黄色い皮膚を漂白するか、それとも、惰性の波に消えるか。結論はない。
二十歳のエチュード
(新字新仮名)
/
原口統三
(著)
稲はもと熱帯野生の草である。これを
瑞穂
(
みずほ
)
の国に運び入れたのが、すでに大いなる意思の力であった。いわんや軒に届くほどの深い雪の中でも、なお引続いてその成熟を念じていたのである。
雪国の春
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
みずほ(瑞穂)の例文をもっと
(7作品)
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水穗
(逆引き)
天照らす大神のお言葉で、「
葦原
(
あしはら
)
の
水穗
(
みずほ
)
の
國
(
くに
)
は
我
(
わ
)
が
御子
(
みこ
)
のマサカアカツカチハヤヒアメノオシホミミの命のお治め
遊
(
あそ
)
ばすべき國である」と仰せられて、天からお
降
(
くだ
)
しになりました。
古事記:03 現代語訳 古事記
(旧字新仮名)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
みずほ(水穗)の例文をもっと
(1作品)
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“みずほ”の意味
《名詞》
みずほ【瑞穂、水穂】
みずみずしい稲穂。
(出典:Wiktionary)
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みづほ