“入日子”の読み方と例文
読み方割合
いりひこ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
また尾張をはりの連が祖意富阿麻おほあま比賣に娶ひて、生みませる御子、大入杵おほいりきの命、次に八坂やさか入日子いりひこの命、次に沼名木ぬなきの入日賣の命、次に十市とをちの入日賣の命四柱。
次に沼代ぬなしろ郎女いらつめ、またのみめの御子、沼名木ぬなき郎女いらつめ、次に香余理かぐより比賣の命、次に若木わかき入日子いりひこの王、次に吉備の兄日子えひこの王、次に高木比賣の命、次に弟比賣おとひめの命。
(御身のたけ一丈二寸、御脛の長さ四尺一寸ましき。)次に印色いにしき入日子いりひこの命は、血沼ちぬの池を作り、また狹山さやまの池を作り、また日下くさか高津たかつの池を作りたまひき。