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十市
ふりがな文庫
“十市”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
とおち
37.5%
とうち
25.0%
とをち
12.5%
といち
12.5%
トーチ
12.5%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とおち
(逆引き)
天皇はこの頃、
岩戸
(
いわと
)
の少卿大蔵種直の家を仮の御所としていた。人々の家も野や田の中に散在する始末であるから、さながら大和の
十市
(
とおち
)
にいるような感じである。
現代語訳 平家物語:08 第八巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
十市(とおち)の例文をもっと
(3作品)
見る
とうち
(逆引き)
それから
十市
(
とうち
)
の作さんという楊梅売りのとぼけたようで
如才
(
じょさい
)
のない人物が昔のわが家の台所を背景として追憶の舞台に活躍するのである。
郷土的味覚
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
十市(とうち)の例文をもっと
(2作品)
見る
とをち
(逆引き)
また
尾張
(
をはり
)
の連が祖
意富阿麻
(
おほあま
)
比賣に娶ひて、生みませる御子、
大入杵
(
おほいりき
)
の命、次に
八坂
(
やさか
)
の
入日子
(
いりひこ
)
の命、次に
沼名木
(
ぬなき
)
の入日賣の命、次に
十市
(
とをち
)
の入日賣の命四柱。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
十市(とをち)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
といち
(逆引き)
十市
(
といち
)
の里は墨衣
新書太閤記:02 第二分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
十市(といち)の例文をもっと
(1作品)
見る
トーチ
(逆引き)
十市
(
トーチ
)
「トンチ」穴(十市には鍾乳洞がある)。また「トツエ」は沼の潰れし処。またチャム「ト」は中央「テ」は場所。十市の地名は記紀にもある。
土佐の地名
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
十市(トーチ)の例文をもっと
(1作品)
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“十市”の解説
十市(とおち)は、高知県南国市の町丁。2015年3月31日現在の人口は1845人。郵便番号は783-0085。本項ではかつて同区域に存在した長岡郡十市村(とおちむら)についても記す。
(出典:Wikipedia)
十
常用漢字
小1
部首:⼗
2画
市
常用漢字
小2
部首:⼱
5画
“十市”で始まる語句
十市皇女
検索の候補
市川団十郎
十市皇女
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“十市”のふりがなが多い著者
土井八枝
太安万侶
稗田阿礼
作者不詳
神西清
吉川英治
寺田寅彦