“如才”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
じょさい81.2%
じよさい17.1%
じょせえ0.9%
ぢよさい0.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
この戦争の結果、尚寧(しょうねい)王以下百余名は捕虜となって上国し、如才(じょさい)なき薩摩の政治家は思う存分にその主なき琉球を経営致しました。
琉球史の趨勢 (新字新仮名) / 伊波普猷(著)
よく肥つた三十五六の男で、愛嬌のある顏、要領の惡い口調、一應はボーツとしたやうに見えて、思ひの外如才(じよさい)がないところがあります。
あんまりいめえましいから。せめて円助もせしめてやろうとおもったら。如才(じょせえ)なく先へ廻って半助よ。フーン人をつけ。半助ぐらいでおたまりこぼしがあるものかだ。
藪の鶯 (新字新仮名) / 三宅花圃(著)
是(こ)れと言(い)ふも矢張(やつぱり)原田(はらだ)さんの縁引(ゑん)が有(あ)るからだとて宅(うち)では毎日(まいにち)いひ暮(くら)して居(ゐ)ます、お前(まへ)に如才(ぢよさい)は有(あ)るまいけれど此後(このご)とも原田(はらだ)さんの御機嫌(ごきげん)の好(い)いやうに
十三夜 (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)