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如法
ふりがな文庫
“如法”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
にょほう
60.0%
によほふ
24.0%
によはふ
4.0%
によはう
4.0%
によばふ
4.0%
によほう
4.0%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
にょほう
(逆引き)
が、俺たちの
為
(
な
)
す処は、退いて見ると、
如法
(
にょほう
)
これ下女下男の
所為
(
しょい
)
だ。
天
(
あめ
)
が下に何と烏ともあろうものが、大分権式を落すわけだな。
紅玉
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
如法(にょほう)の例文をもっと
(15作品)
見る
によほふ
(逆引き)
が、
事
(
こと
)
もおろかや
如法
(
によほふ
)
の
荒海
(
あらうみ
)
、
剩
(
あまつさ
)
へ
北國日和
(
ほくこくびより
)
と、
諺
(
ことわざ
)
にさへ
言
(
い
)
ふのだから、
浪
(
なみ
)
はいつも
穩
(
おだや
)
かでない。
麻を刈る
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
如法(によほふ)の例文をもっと
(6作品)
見る
によはふ
(逆引き)
如法
(
によはふ
)
暗夜にも一
眼
(
がん
)
あり
私本太平記:02 婆娑羅帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
如法(によはふ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
によはう
(逆引き)
一人
(
ひとり
)
は
如法
(
によはう
)
の
變屈
(
へんくつ
)
ものにて一
日
(
にち
)
部屋
(
へや
)
の
中
(
なか
)
にまぢ/\と
陰氣
(
ゐんき
)
らしき
生
(
むま
)
れなれど、
姉
(
あね
)
のお
花
(
はな
)
は
皮薄
(
かわうす
)
の二
重
(
ぢう
)
腮
(
あご
)
かわゆらしく
出來
(
でき
)
たる
子
(
こ
)
なれば、
美人
(
びじん
)
といふにはあらねども
年頃
(
としごろ
)
といひ
人
(
ひと
)
の
評判
(
ひやうばん
)
もよく
たけくらべ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
如法(によはう)の例文をもっと
(1作品)
見る
によばふ
(逆引き)
如法
(
によばふ
)
闇夜
(
あんや
)
に、
睡蓮
(
すいれん
)
の
白羊宮
(旧字旧仮名)
/
薄田泣菫
、
薄田淳介
(著)
如法(によばふ)の例文をもっと
(1作品)
見る
によほう
(逆引き)
一人は
如法
(
によほう
)
の変屈ものにて一日部屋の中にまぢまぢと陰気らしき
生
(
むま
)
れなれど、姉のお花は
皮薄
(
かわうす
)
の
二重腮
(
にぢうあご
)
かわゆらしく出来たる子なれば、美人といふにはあらねども年頃といひ人の評判もよく
たけくらべ
(新字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
如法(によほう)の例文をもっと
(1作品)
見る
如
常用漢字
中学
部首:⼥
6画
法
常用漢字
小4
部首:⽔
8画
“如法”で始まる語句
如法闇夜
如法寺
如法寺村
如法暗夜
如法玩弄
如法堂
如法経
如法寺山
如法長夜
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