“如法”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
にょほう60.0%
によほふ24.0%
によはふ4.0%
によはう4.0%
によばふ4.0%
によほう4.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
が、俺たちの為(な)す処は、退いて見ると、如法(にょほう)これ下女下男の所為(しょい)だ。天(あめ)が下に何と烏ともあろうものが、大分権式を落すわけだな。
紅玉 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
が、事(こと)もおろかや如法(によほふ)の荒海(あらうみ)、剩(あまつさ)へ北國日和(ほくこくびより)と、諺(ことわざ)にさへ言(い)ふのだから、浪(なみ)はいつも穩(おだや)かでない。
麻を刈る (旧字旧仮名) / 泉鏡花、泉鏡太郎(著)
一人(ひとり)は如法(によはう)の變屈(へんくつ)ものにて一日(にち)部屋(へや)の中(なか)にまぢ/\と陰氣(ゐんき)らしき生(むま)れなれど、姉(あね)のお花(はな)は皮薄(かわうす)の二重(ぢう)腮(あご)かわゆらしく出來(でき)たる子(こ)なれば、美人(びじん)といふにはあらねども年頃(としごろ)といひ人(ひと)の評判(ひやうばん)もよく
たけくらべ (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
如法(によばふ)闇夜(あんや)に、睡蓮(すいれん)の
白羊宮 (旧字旧仮名) / 薄田泣菫、薄田淳介(著)
一人は如法(によほう)の変屈ものにて一日部屋の中にまぢまぢと陰気らしき生(むま)れなれど、姉のお花は皮薄(かわうす)の二重腮(にぢうあご)かわゆらしく出来たる子なれば、美人といふにはあらねども年頃といひ人の評判もよく
たけくらべ (新字旧仮名) / 樋口一葉(著)