“如法寺”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
によほふじ50.0%
ニヨホフジ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
●さて又頸城郡くびきごほり海辺うみべ能生宿のうしやうしゆくといふは北陸道ほくろくだう官路くわんろなり、此宿より山手に入る㕝二里ばかりに間瀬口ませくちといふ村あり、こゝの農家のうかに地火をいだす㕝如法寺によほふじ村の地火に同じとぞ。
●さて又頸城郡くびきごほり海辺うみべ能生宿のうしやうしゆくといふは北陸道ほくろくだう官路くわんろなり、此宿より山手に入る㕝二里ばかりに間瀬口ませくちといふ村あり、こゝの農家のうかに地火をいだす㕝如法寺によほふじ村の地火に同じとぞ。
*3 「妙法寺の火」妙法寺村は如法寺ニヨホフジ村のことである。本書二五九頁に「蒲原郡如法寺村」とある。
北越雪譜:07 註解 (新字旧仮名) / 岡田武松(著)
*3 「妙法寺の火」妙法寺村は如法寺ニヨホフジ村のことである。本書二五九頁に「蒲原郡如法寺村」とある。