岡田武松（おかだたけまつ）

1874.08.17 〜 1956.09.02

“岡田武松”に特徴的な語句

余（よ） 図（づ） 姑（しばらく） 屡（しば／＼） 載（のせ） 乞（こ） 以（もつて） 是（これ） 記（しる） 説（せつ） 越遊（ゑついう） 下（くだ） 似（に） 僅（わづか） 具（ぐ） 凡（およそ） 出（いだ） 固（もとより） 外（ほか） 失（うしな） 好事（かうず） 始（はじめ） 字（じ） 尽（つく） 嶺（たふげ） 已（すで） 年（とし） 広（ひろ） 弁（べん） 後（のち） 応（おう） 或（あるひ） 拝（はい） 挙（あげ） 書（しよ） 果（はた） 為（ため） 然（しか） 照（てら） 牧之（ぼくし） 猶（なほ） 異（こと） 百樹（もゝき） 盖（けだし） 示（しめ） 稍（やゝ） 稿本（かうほん） 者（もの） 聞（きこ） 聞（きゝ）

著者としての作品一覧

北越雪譜：01 第三刷序文（新字旧仮名）
読書目安時間：約1分
岩波文庫に収めた北越雪譜は不図も読書子の称賛を得て、昨年三月には第二刷を発行し、茲にまた第三刷を発行するに至つたのは校訂子の欣喜に堪へないところである。第二刷のときも、註解に若干の …

北越雪譜：07 註解（新字旧仮名）
読書目安時間：約3分
＊１「許鹿君」古河の城主土井大炊頭利位の号、利位は下総古河藩第十世の藩主である。寛政六年（一七八九）土井利徳の男として生れた。文政五年に養父利厚の職を襲ぎ大炊頭に任ぜられた。同八年 …

北越雪譜：08 解説（新字旧仮名）
読書目安時間：約5分
本書の著作者鈴木牧之翁は、明和七年正月七日に、越後の国の塩沢に生れた、塩沢は今日の新潟県南魚沼郡塩沢町である、幼時は弥太郎と云つたが、大きくなつてから、儀三治と改めた、翁の父は、質 …

校訂者としての作品一覧

北越雪譜：02 北越雪譜叙（新字旧仮名）
読書目安時間：約2分
世之農商而嗜文雅者、或不知所以文雅為文雅、徒企羨韻士墨客之風標、沈酣文酒、流連花月、而置生計於不問、以傾産業者、間亦有之、是豈嗜文雅罪哉、其人特自取之耳矣、鈴木牧之翁者北越塩沢之老 …

北越雪譜：03 北越雪譜初編（新字旧仮名）
読書目安時間：約4時間5分
岩波文庫に収めた北越雪譜は不図も読書子の称賛を得て、昨年三月には第二刷を発行し、茲にまた第三刷を発行するに至つたのは校訂子の欣喜に堪へないところである。第二刷のときも、註解に若干の …

北越雪譜：04 北越雪譜二編叙（新字旧仮名）
読書目安時間：約2分
北越雪譜六巻越後塩沢鈴木牧之老人雪窗囲炉寒燈隠几随筆、其事出実脚徒非構空架虚之談、然翁固不必期於梓行矣、嚮者郵筒懇乞校正、為之芟刈蕪蔓摭擷菁英先輯三巻以為初編、告翁使書肆文渓堂刊布 …

北越雪譜：05 北越雪譜二編凡例（新字旧仮名）
読書目安時間：約3分
此書全部六巻、牧之老人が眠を駆の漫筆、梓を俟ざるの稿本なり。故に走墨乱写し、図も亦艸画なり。老人余に示して校訂を乞ふ。因て其駁雑を刪り、校訂清書し、図は豚児京水に画しめしもの三巻、 …

北越雪譜：06 北越雪譜二編（新字旧仮名）
読書目安時間：約1時間56分
越後塩沢鈴木牧之編撰 江戸京山人百樹増修 越後の国往古は出羽越中に距りし事国史に見ゆ。今は七郡を以て一国とす。東に岩船郡（古くは石に作る海による）蒲原郡（新潟の湊此郡に属す）西に魚 …

“岡田武松”について

岡田 武松（おかだ たけまつ、1874年（明治7年）8月17日 - 1956年（昭和31年）9月2日）は、日本の気象学者。第4代中央気象台長を多年に亘り務めた。「気象学の父」とも呼ばれる。
(出典:Wikipedia)