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盖
ふりがな文庫
“盖”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
けだし
37.5%
けだ
37.5%
おお
12.5%
きせ
12.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
けだし
(逆引き)
明月記は千
写
(
しや
)
百
摹
(
も
)
の書なれば七は六の
誤
(
あやまり
)
としても氷室を
出
(
いで
)
し六月の氷
朝
(
あした
)
を
待
(
まつ
)
べからず。
盖
(
けだし
)
貢献
(
こうけん
)
の後
氷室守
(
ひむろもり
)
が私に
出
(
いだ
)
すもしるべからず。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
盖(けだし)の例文をもっと
(3作品)
見る
けだ
(逆引き)
讀者
(
とくしや
)
余
(
よ
)
が
言
(
げん
)
を
信
(
しん
)
ぜずば罪と罰に
就
(
つ
)
きて、
更
(
さら
)
に
其他
(
そのた
)
の
記事
(
きじ
)
を
精讀
(
せいどく
)
せられよ、
思
(
おも
)
ひ
盖
(
けだ
)
し
半
(
なかば
)
に
過
(
す
)
ぎんか。
「罪と罰」の殺人罪
(旧字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
盖(けだ)の例文をもっと
(3作品)
見る
おお
(逆引き)
著
(
こ
)
メテ啼キ/新春恰モ好シ新棲ニ寄スルニ/片茅頂ヲ
盖
(
おお
)
ヒテ多地無ク/断木門ヲ
撑
(
ささ
)
ヘテ小蹊有リ/咸籍ノ流風叔侄ヲ
聯
(
つら
)
ネ/機雲ノ廨舎東西ヲ占ム/蘆簾
掲
(
かか
)
ゲテ梅花ノ外ニ在ルモ/只欠ク斉眉挙案ノ妻〕この律詩に毅堂は
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
盖(おお)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
きせ
(逆引き)
私共
(
わたくしども
)
の
家
(
うち
)
には御出家様が時々お泊りになりますが、御膳の時はお経を
誦
(
よ
)
んで御膳をお
盖
(
きせ
)
に取分けて召上りますな、あなたも此の
間
(
あいだ
)
お遣りなすったしお経もお読みなさいますが
敵討札所の霊験
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
盖(きせ)の例文をもっと
(1作品)
見る
盖
部首:⽫
11画
“盖”の関連語
鍋蓋
“盖”のふりがなが多い著者
鈴木牧之
山東京山
押川春浪
徳冨蘆花
三遊亭円朝
北村透谷
永井荷風