“貢献”の読み方と例文
旧字:貢獻
読み方割合
こうけん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
明月記は千しやの書なれば七は六のあやまりとしても氷室をいでし六月の氷あしたまつべからず。けだし貢献こうけんの後氷室守ひむろもりが私にいだすもしるべからず。
おのれの身を犠牲ぎせいにして、社会に貢献こうけんするところあらんとするとか、あるいはこれ実に国家の事業なりとの意をほのめかす者がはなはだ多い。
自警録 (新字新仮名) / 新渡戸稲造(著)
少し雨の降る日でも、菊太郎君のお供をして、健康に貢献こうけんする散歩だと思っていた。精神修養の一端とさえ考えていた。その初め菊太郎君が
勝ち運負け運 (新字新仮名) / 佐々木邦(著)