“貢税”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
みつぎ55.6%
こうぜい44.4%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“貢税”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.3%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
「ここらは生きた人間のいる所。なまぬるい都の風は吹いておらんぞ。何しに来たか、貢税みつぎ肥りのぬすめら」
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
豊年には、水分川の水のとどく限りな領下から貢税みつぎをとりあげ、水涸みずがれには、素知らぬ顔でいいものか。
私本太平記:03 みなかみ帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
各地にある“散所”というのは、貢税こうぜいのかからない無税の地のことである。河原、芦原、瓦礫がれきの巷など、不毛の土地には税がない。
私本太平記:02 婆娑羅帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
常陸の国庁には、先頃から太政官の巡察使が来ていた。そして数日間、中央との行政の打合せやら、貢税こうぜいの状況などを、府官から訊き取ったりしていた。
平の将門 (新字新仮名) / 吉川英治(著)