『北越雪譜（ほくえつせっぷ）：08 解説（08 かいせつ）』
本書の著作者鈴木牧之翁は、明和七年正月七日に、越後の国の塩沢に生れた、塩沢は今日の新潟県南魚沼郡塩沢町である、幼時は弥太郎と云つたが、大きくなつてから、儀三治と改めた、翁の父は、質屋と縮布の仲買を営んでゐた、さうして渡世の傍に、俳諧に遊び、 …
著者岡田武松
ジャンル文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆
初出「北越雪譜」岩波文庫、岩波書店、1936（昭和11）年1月10日第1刷
文字種別新字旧仮名
読書目安時間約5分（500文字/分）
朗読目安時間約8分（300文字/分）
作品に特徴的な語句
牧之（ボクシ）
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