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越遊
ふりがな文庫
“越遊”の読み方と例文
読み方
割合
ゑついう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ゑついう
(逆引き)
老人
余
(
よ
)
に
越遊
(
ゑついう
)
を
奨
(
すゝめ
)
しこと年々なり。
余
(
よ
)
固
(
もとより
)
山水に
耽
(
ふける
)
の
癖
(
へき
)
あり、ゆゑに
遊心
(
いうしん
)
勃
(
ぼつ
)
々たれども事に
紛
(
まぎれ
)
て
果
(
はた
)
さず。丁酉の
晩夏
(
ばんか
)
遂
(
つひ
)
に
豚児
(
せがれ
)
京水を
従
(
したがへ
)
て
啓行
(
けいかう
)
す。
北越雪譜:05 北越雪譜二編凡例
(新字旧仮名)
/
山東京山
(著)
老人
余
(
よ
)
に
越遊
(
ゑついう
)
を
奨
(
すゝめ
)
しこと年々なり。
余
(
よ
)
固
(
もとより
)
山水に
耽
(
ふける
)
の
癖
(
へき
)
あり、ゆゑに
遊心
(
いうしん
)
勃
(
ぼつ
)
々たれども事に
紛
(
まぎれ
)
て
果
(
はた
)
さず。丁酉の
晩夏
(
ばんか
)
遂
(
つひ
)
に
豚児
(
せがれ
)
京水を
従
(
したがへ
)
て
啓行
(
けいかう
)
す。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
百樹
(
もゝき
)
曰
(
いはく
)
、
余
(
よ
)
越遊
(
ゑついう
)
して
小千谷
(
をぢや
)
に在りし時、所の人
逃入
(
にごろ
)
村の事を
語
(
かた
)
りて、かの古墳を見玉へ案内すべしといひしかど、菅神のいみ玉ふ所へ
文墨
(
ぶんぼく
)
の者
強
(
しひ
)
てゆくべきにもあらねば
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
越遊(ゑついう)の例文をもっと
(3作品)
見る
越
常用漢字
中学
部首:⾛
12画
遊
常用漢字
小3
部首:⾡
12画
“越”で始まる語句
越
越後
越前
越中
越度
越路
越後屋
越後獅子
越智
越中褌
“越遊”のふりがなが多い著者
鈴木牧之
山東京山