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越後獅子
ふりがな文庫
“越後獅子”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
えちごじし
90.9%
ゑちごじゝ
9.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
えちごじし
(逆引き)
越後獅子
(
えちごじし
)
の説に
拠
(
よ
)
ると、「あの子の母親は、よっぽどしっかりした女に違いない」という事である。
或
(
ある
)
いは、そうかも知れない。
パンドラの匣
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
園内では楽隊が
越後獅子
(
えちごじし
)
を奏している。客は半分以上集まった。夫婦はなかへ
這入
(
はい
)
って接待をせねばならん。
野分
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
越後獅子(えちごじし)の例文をもっと
(10作品)
見る
ゑちごじゝ
(逆引き)
ちやうど
市
(
まち
)
の
場末
(
ばすゑ
)
に
住
(
す
)
むでる
日傭取
(
ひようとり
)
、
土方
(
どかた
)
、
人足
(
にんそく
)
、それから、
三味線
(
さみせん
)
を
弾
(
ひ
)
いたり、
太鼓
(
たいこ
)
を
鳴
(
な
)
らして
飴
(
あめ
)
を
売
(
う
)
つたりする
者
(
もの
)
、
越後獅子
(
ゑちごじゝ
)
やら、
猿廻
(
さるまはし
)
やら、
附木
(
つけぎ
)
を
売
(
う
)
る
者
(
もの
)
だの、
唄
(
うた
)
を
謡
(
うた
)
ふものだの
化鳥
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
越後獅子(ゑちごじゝ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“越後獅子”の解説
越後獅子(えちごじし)とは、新潟県新潟市南区(旧西蒲原郡月潟村)を発祥とする郷土芸能である角兵衛獅子を題材とした地歌、長唄、常磐津、歌謡曲の楽曲。または日本舞踊の演目。
(出典:Wikipedia)
越
常用漢字
中学
部首:⾛
12画
後
常用漢字
小2
部首:⼻
9画
獅
漢検準1級
部首:⽝
13画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
“越後”で始まる語句
越後
越後屋
越後路
越後国
越後境
越後上布
越後守
越後縮
越後家
越後口
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獅子
越後
獅子吼
硝子越
獅子頭
唐獅子
越後屋
角兵衛獅子
獅子鼻
獅子奮迅
“越後獅子”のふりがなが多い著者
南方熊楠
徳田秋声
島崎藤村
夏目漱石
正岡子規
太宰治
泉鏡花