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えちごじし
ふりがな文庫
“えちごじし”の漢字の書き方と例文
語句
割合
越後獅子
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
越後獅子
(逆引き)
目がさめると裏の家で
越後獅子
(
えちごじし
)
のお
浚
(
さら
)
いをしているのが、
哀愁
(
あいしゅう
)
ふかく耳についた。
挿話
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
口三味線
(
くちじゃみせん
)
の
越後獅子
(
えちごじし
)
に毎々人を驚かした画家はモン・パルナッスから、
追分
(
おいわけ
)
、
端唄
(
はうた
)
、
浪花節
(
なにわぶし
)
、あほだら経、その他の隠し芸を
有
(
も
)
った彫刻家や画家は
各自
(
めいめい
)
に別れ住む町々から
別離
(
わかれ
)
を惜みに来た。
新生
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
身を
灰塵
(
かいじん
)
中に
転
(
ころ
)
ばして白くし、
越後獅子
(
えちごじし
)
様に逆立ちこれを久しゅうせるを鳶が望んで灰塚の頂に生肉二塊ありと誤認し、二、三羽下り撃つところを取って羽生えたまま煮え沸く
鍋
(
なべ
)
に押し込むを
十二支考:07 猴に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
えちごじし(越後獅子)の例文をもっと
(10作品)
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