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奨
ふりがな文庫
“奨”のいろいろな読み方と例文
旧字:
奬
読み方
割合
すす
72.7%
はげ
15.2%
すゝむ
6.1%
すゝめ
6.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
すす
(逆引き)
将来どうなるかという点については軽々しく判定できないが、私はかなり楽観的で、会う人ごとに焼け跡に帰って家を建てよと
奨
(
すす
)
めている。
長崎の鐘
(新字新仮名)
/
永井隆
(著)
奨(すす)の例文をもっと
(24作品)
見る
はげ
(逆引き)
母を喜ばしむ、
只
(
た
)
だ
前
(
ぜん
)
よりも一層真心を
籠
(
こ
)
めて
彼女
(
かれ
)
を慰め、彼女を
奨
(
はげ
)
まし、唯一の
楯
(
たて
)
となりて彼女を保護するものは剛一なりける
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
奨(はげ)の例文をもっと
(5作品)
見る
すゝむ
(逆引き)
此
夫婦
(
ふうふ
)
心
(
こゝろ
)
正直
(
しやうぢき
)
にして
親
(
おや
)
にも
孝心
(
かうしん
)
なる者ゆゑ、人これを
憐
(
あはれ
)
みまづしばらく
我
(
わ
)
が家に
居
(
を
)
るべしなど
奨
(
すゝむ
)
る
富農
(
ふのう
)
もありけるが、われ/\は
奴僕
(
ぬぼく
)
の
業
(
わざ
)
をなしても
恩
(
おん
)
に
報
(
むく
)
ゆべきが
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
奨(すゝむ)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
すゝめ
(逆引き)
老人
余
(
よ
)
に
越遊
(
ゑついう
)
を
奨
(
すゝめ
)
しこと年々なり。
余
(
よ
)
固
(
もとより
)
山水に
耽
(
ふける
)
の
癖
(
へき
)
あり、ゆゑに
遊心
(
いうしん
)
勃
(
ぼつ
)
々たれども事に
紛
(
まぎれ
)
て
果
(
はた
)
さず。丁酉の
晩夏
(
ばんか
)
遂
(
つひ
)
に
豚児
(
せがれ
)
京水を
従
(
したがへ
)
て
啓行
(
けいかう
)
す。
北越雪譜:05 北越雪譜二編凡例
(新字旧仮名)
/
山東京山
(著)
奨(すゝめ)の例文をもっと
(2作品)
見る
奨
常用漢字
中学
部首:⼤
13画
“奨”を含む語句
奨励
推奨
淳和奨学両院別当
全額奨学金
兵法奨励
劇奨
奨励法
奨励金
奨学両院
奨学金
奨学院
奨意
御奨
美術奨励会理事
英国科学奨励会
“奨”のふりがなが多い著者
山東京山
谷譲次
木下尚江
葉山嘉樹
牧逸馬
吉川英治
森鴎外
佐左木俊郎
与謝野晶子
高村光太郎