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にょほう
ふりがな文庫
“にょほう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
如法
83.3%
女貌
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
如法
(逆引き)
竜之助のために蛙を叩きつけられたような目に会い、幸い泥田であったとはいえ、
手練
(
しゅれん
)
の人に
如法
(
にょほう
)
に投げられたのですから
体
(
たい
)
の当りが
手強
(
てごわ
)
い。
大菩薩峠:04 三輪の神杉の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
やはり他の
天部
(
てんぶ
)
夜叉部
(
やしゃぶ
)
等の修法の如くに、相伝を得て、次第により
如法
(
にょほう
)
に修するものであろう。
魔法修行者
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
にょほう(如法)の例文をもっと
(15作品)
見る
女貌
(逆引き)
日光の町から馬返へ行く途中、眉を圧して聳え立つ
女貌
(
にょほう
)
山や
赤薙
(
あかなぎ
)
山の姿が、或は開けた谷間の奥に、或は繁った黒木の森の上に、電車の進行に連れて忙しく右手の窓から仰がれる。
秋の鬼怒沼
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
にょほう(女貌)の例文をもっと
(3作品)
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