“女貌”の読み方と例文
読み方割合
にょほう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
牛王院山(御殿岩)へは尾根伝いに一時間半で行かれる。日光の女貌山を小さくしたような山で、岩間には米躑躅が多い。枝沢山に続く尾根を西へ辿れば雁峠へ出られる。
秩父の奥山 (新字新仮名) / 木暮理太郎(著)
関東の両大関とも云うき浅間山と男体山との間に限ってったが、男体の東には大真名子、小真名子、女貌、赤薙などの日光山彙が続き、稍や離れて高原山、其右に大佐飛
望岳都東京 (新字新仮名) / 木暮理太郎(著)
日光の町から馬返へ行く途中、眉を圧して聳え立つ女貌山や赤薙山の姿が、或は開けた谷間の奥に、或は繁った黒木の森の上に、電車の進行に連れて忙しく右手の窓から仰がれる。
秋の鬼怒沼 (新字新仮名) / 木暮理太郎(著)