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によほう
ふりがな文庫
“によほう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
女峯
33.3%
女貌
33.3%
如法
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
女峯
(逆引き)
瀧の尾の裏から
八風
(
やつぷう
)
を越えて
女峯
(
によほう
)
の
七瀧
(
なゝたき
)
に登つて行く路、裏見の荒澤の谷からその岸を縫つて栗山へと通じてゐる富士見越の路、
大眞名子
(
おほまなご
)
、
小眞名子
(
こまなご
)
の裾を掠めて
志津
(
しづ
)
の行者小屋に達する路
日光
(旧字旧仮名)
/
田山花袋
(著)
によほう(女峯)の例文をもっと
(1作品)
見る
女貌
(逆引き)
も少し上つて茅戸の
平
(
ひら
)
に出ると
後
(
しり
)
へに
女貌
(
によほう
)
、
帝釋
(
たいしやく
)
、
大眞名子
(
おゝまなこ
)
、太郎の山々がずらりと列ぶ。殊に女貌の美しさは表から見た比ではない。
黒岩山を探る
(旧字旧仮名)
/
沼井鉄太郎
(著)
によほう(女貌)の例文をもっと
(1作品)
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如法
(逆引き)
一人は
如法
(
によほう
)
の変屈ものにて一日部屋の中にまぢまぢと陰気らしき
生
(
むま
)
れなれど、姉のお花は
皮薄
(
かわうす
)
の
二重腮
(
にぢうあご
)
かわゆらしく出来たる子なれば、美人といふにはあらねども年頃といひ人の評判もよく
たけくらべ
(新字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
によほう(如法)の例文をもっと
(1作品)
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