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志津
ふりがな文庫
“志津”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しづ
80.0%
シヅ
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しづ
(逆引き)
そこまでは村から
行程
(
かうてい
)
十四里である。第二日は、まだ暁にならぬうちに
志津
(
しづ
)
といふ村に著いて、そこで
先達
(
せんだつ
)
を頼んだ。それからの山道は
雪解
(
ゆきどけ
)
の水を渡るといふやうなところが度々あつた。
念珠集
(新字旧仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
瀧の尾の裏から
八風
(
やつぷう
)
を越えて
女峯
(
によほう
)
の
七瀧
(
なゝたき
)
に登つて行く路、裏見の荒澤の谷からその岸を縫つて栗山へと通じてゐる富士見越の路、
大眞名子
(
おほまなご
)
、
小眞名子
(
こまなご
)
の裾を掠めて
志津
(
しづ
)
の行者小屋に達する路
日光
(旧字旧仮名)
/
田山花袋
(著)
志津(しづ)の例文をもっと
(4作品)
見る
シヅ
(逆引き)
玄蕃
(
ゲンバ
)
盛政ノ
側
(
ソバ
)
ニ老功ノ武者アリ。
志津
(
シヅ
)
ヶ嶽
(
タケ
)
(大岩山ノ誤リ)ニ向フ時、中川瀬兵衛清秀ノ
取出
(
トリデ
)
(防塁ノコト)昨今ノ急築ナレバ、
塀土
(
ヘイド
)
モ乾ク
可
(
ベ
)
カラズ。
新書太閤記:09 第九分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
志津(シヅ)の例文をもっと
(1作品)
見る
志
常用漢字
小5
部首:⼼
7画
津
常用漢字
中学
部首:⽔
9画
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