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『黒岩山を探る』
ふりがな文庫
『
黒岩山を探る
(
くろいわやまをさぐる
)
』
これは岩代國南會津郡の檜枝岐村から實川の溪谷を遡り、岩野上三國の國境なる黒岩山(二一六三米)を越えて、鬼怒川上流の一支流ヨイチ澤(コダ池澤)を下つた時の旅日記である。 黒岩山は鬼怒川峽谷の川俣温泉を根據地として黒澤を遡れば達せられるだらうと …
著者
沼井鉄太郎
ジャンル
歴史 > 地理・地誌・紀行 > 日本
初出
「山岳 第十六年第三號」日本山岳會、1923(大正12)年5月31日
文字種別
旧字旧仮名
読書目安時間
約26分(500文字/分)
朗読目安時間
約44分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
産
(
うぶ
)
傍
(
ばた
)
温泉
(
ゆぜん
)
下
(
おろ
)
後
(
しり
)
何
(
いづ
)
下
(
しも
)
群
(
むら
)
平
(
たひら
)
上
(
あが
)
常
(
いつ
)
際涯
(
はて
)
來
(
こ
)
引馬
(
ひきば
)
樣
(
さま
)
空
(
から
)
美味
(
おい
)
殘
(
のこん
)
尨大
(
ばうだい
)
上
(
かみ
)
嫌
(
いや
)
女貌
(
によほう
)
踵
(
きびす
)
先
(
さき
)
何處
(
いづこ
)
鵣
(
つぐみ
)
譯
(
わけ
)
涸澤
(
からさは
)
丈
(
たけ
)
無砂
(
むさ
)
田代
(
たしろ
)
體
(
てい
)
眞直
(
まつすぐ
)
錆澤
(
さびさは
)
農岩
(
のういわ
)
臺倉
(
だいぐら
)
若
(
も
)
岳
(
たけ
)
何
(
ど
)
何處
(
どこ
)
出戸
(
でと
)
割
(
さ
)
四邊
(
あたり
)
壇
(
だん
)
實川
(
みかは
)
山脈
(
やまなみ
)
曲物
(
まげもの
)
峰
(
みね
)
布引
(
ぬのびき
)
帝釋
(
たいしやく
)
平
(
ひら
)
微
(
かす
)
憩
(
いこ
)
手無
(
てなし
)
斯程
(
かほど
)