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田代
ふりがな文庫
“田代”の読み方と例文
読み方
割合
たしろ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たしろ
(逆引き)
「ええ、お出迎えにこれまでまいりましたのは、
丹那
(
たんな
)
、
田代
(
たしろ
)
、
軽井沢
(
かるいざわ
)
、
畑
(
はた
)
、
神益
(
かみます
)
、
浮橋
(
うきばし
)
、
長崎
(
ながさき
)
、七ヶ村の者十一名にござりまする」
丹那山の怪
(新字新仮名)
/
江見水蔭
(著)
ちなみに、山へ登る人たちがよく出会う地名の
田代
(
たしろ
)
というのも、ほぼ同じような意味であって、田の候補地という意味である。
故郷七十年
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
魚沼郡の
官駅
(
くわんえき
)
十日町の南七里
計
(
ばかり
)
、
妻在庄
(
つまりのしやう
)
の山中(此へんすべて上つまりといふ)に
田代
(
たしろ
)
といふ村あり。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
田代(たしろ)の例文をもっと
(11作品)
見る
田
常用漢字
小1
部首:⽥
5画
代
常用漢字
小3
部首:⼈
5画
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