トップ
>
たしろ
ふりがな文庫
“たしろ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
田代
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
田代
(逆引き)
賊軍の
巨魁
(
きょかい
)
西郷隆盛は以前は陸軍大将にて天朝の御覚えめでたかりしものなること等より、
田代
(
たしろ
)
よりゆきし台兵が、
籠城
(
ろうじょう
)
中に戦死せしこと、
三奈木
(
みなぎ
)
より募られたる百人夫長が
空家
(新字新仮名)
/
宮崎湖処子
(著)
其の
上
(
かみ
)
には大ジョー
田代
(
たしろ
)
といふ尾瀬平の兄弟分があると、老人が教へて呉れた。
黒岩山を探る
(旧字旧仮名)
/
沼井鉄太郎
(著)
田代
(
たしろ
)
君はこう云いながら、一体の
麻利耶観音
(
マリヤかんのん
)
を
卓子
(
テーブル
)
の上へ載せて見せた。
黒衣聖母
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
たしろ(田代)の例文をもっと
(11作品)
見る
“たしろ”の意味
《名詞》
田地。たんぼ。水田。
(出典:Wiktionary)