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『丹那山の怪』
ふりがな文庫
『
丹那山の怪
(
たんなやまのかい
)
』
東海道は三島の宿。本陣世古六太夫の離れ座敷に、今宵の宿を定めたのは、定火消御役酒井内蔵助(五千石)の家臣、織部純之進という若武士で、それは酒井家の領地巡検使という役目を初めて承わり、飛地の伊豆は田方郡の諸村を見廻りの初旅というわけで、江戸か …
著者
江見水蔭
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約15分(500文字/分)
朗読目安時間
約24分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
主君
(
おかみ
)
侍
(
じ
)
無言
(
だま
)
中原
(
なかはら
)
中島
(
なかしま
)
宿
(
しゅく
)
嵌
(
はま
)
御泊
(
おとまり
)
未
(
ま
)
浮橋
(
うきばし
)
猪
(
しし
)
畑
(
はた
)
納
(
おさ
)
終
(
しま
)
聳
(
そばだ
)
色紙
(
いろがみ
)
野猪
(
いのしし
)
露
(
つゆ
)
三島
(
みしま
)
三間
(
みま
)
両鬢
(
りょうびん
)
中央
(
まんなか
)
中間
(
ちゅうげん
)
丹那
(
たんな
)
了
(
しま
)
伊豆
(
いず
)
伽
(
とぎ
)
余所
(
よそ
)
先刻
(
さっき
)
入来
(
いりきた
)
凄愴
(
せいそう
)
別庵
(
べついおり
)
勿論
(
もちろん
)
叩
(
たた
)
唸
(
うな
)
囚
(
とら
)
国境
(
くにざかい
)
坐
(
すわ
)
城廓
(
じょうかく
)
大場
(
だいば
)
天狗
(
てんぐ
)
妖術
(
ようじゅつ
)
委
(
くわ
)
嬉
(
うれ
)
寛居
(
くつろぎ
)
山田
(
やまだ
)
平井
(
ひらい
)
庄屋
(
しょうや
)
彼
(
か
)
御役
(
おやく
)
復讐
(
ふくしゅう
)
戯
(
たわむ
)
拙者
(
せっしゃ
)
挨拶
(
あいさつ
)
敵
(
かたき
)
斥
(
しりぞ
)
明神
(
みょうじん
)
昨日
(
きのう
)
昼食
(
ちゅうじき
)
月代
(
さかやき
)
朱骨
(
しゅぼね
)
来
(
きた
)
枕頭
(
まくらもと
)
死骸
(
しがい
)
殆
(
ほとん
)
沼津
(
ぬまづ
)
湯呑
(
ゆのみ
)
源八
(
げんぱち
)
漸
(
ようや
)
熨斗
(
のし
)
熱海
(
あたみ
)
田代
(
たしろ
)
相模
(
さがみ
)
神田
(
かんだ
)
神益
(
かみます
)
祟
(
たた
)
稀
(
まれ
)
箱根
(
はこね
)
経筒
(
きょうづつ
)
縮緬
(
ちりめん
)
能
(
よ
)
蒔絵
(
まきえ
)
衣物
(
きもの
)
袴穿
(
はかまば
)
裾
(
すそ
)
襖
(
ふすま
)
覗
(
のぞ
)
謎
(
なぞ
)
谷間
(
たにあい
)
賄賂
(
わいろ
)
路
(
みち
)
轟
(
とどろ
)
酒肴
(
しゅこう
)
長崎
(
ながさき
)
隔
(
へだ
)
面
(
おもて
)
韮山
(
にらやま
)
項垂
(
うなだ
)
風越
(
かざこし
)
馴
(
な
)