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源八
ふりがな文庫
“源八”の読み方と例文
読み方
割合
げんぱち
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
げんぱち
(逆引き)
呼び起してくれたのは
三間
(
みま
)
ばかり隔てて寝ていた若党
源八
(
げんぱち
)
であった。そこまで聴こえる程の高声で純之進は
唸
(
うな
)
されていたのであった。
丹那山の怪
(新字新仮名)
/
江見水蔭
(著)
奉「浅草鳥越片町幸兵衛手代
萬助
(
まんすけ
)
、本所元町
與兵衛
(
よへえ
)
店
(
たな
)
恒太郎、訴訟人長二郎並びに家主
源八
(
げんぱち
)
、其の外名主代組合の者残らず出ましたか」
名人長二
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
するとその明くる日、残ったほうの
源八
(
げんぱち
)
という老人が、ひとりの娘をめみえに
伴
(
つ
)
れてきた。
一人ならじ
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
源八(げんぱち)の例文をもっと
(6作品)
見る
源
常用漢字
小6
部首:⽔
13画
八
常用漢字
小1
部首:⼋
2画
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