“熨斗”のいろいろな読み方と例文
読み方 | 割合 |
---|---|
のし | 98.1% |
ひのし | 1.9% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その箱が桐で出来ていて、金水引きがかかっていて、巨大な熨斗が張りつけられてあり、献上という文字が書かれてあるのであるから。
自分の関係した事じゃないといった風に熨斗を動かしていた細君は、手を休めずにこういった。——
“熨斗”の意味
“熨斗”の解説
熨斗(のし)とは、一般的には慶事における進物や贈答品に添える飾りである。ただし、元来長寿を表す鮑が使われていたため、お見舞いなどには熨斗を使う場合もある。現在では黄色い紙を長六角形の色紙で包んだ形状をしているものが多く使われる。祝儀袋等の表面に印刷された、簡略化されたものもある。しばしば水引と併用される。
なお、漢語「熨斗」は「ウット」とも読み、「熨(熱でしわをのばす)」+「斗(ひしゃく)」、即ち、昔のアイロンである火熨斗(ひのし)を指す。現代中国語でも、熨斗はアイロンを意味する。
(出典:Wikipedia)
なお、漢語「熨斗」は「ウット」とも読み、「熨(熱でしわをのばす)」+「斗(ひしゃく)」、即ち、昔のアイロンである火熨斗(ひのし)を指す。現代中国語でも、熨斗はアイロンを意味する。
(出典:Wikipedia)