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項垂
ふりがな文庫
“項垂”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
うなだ
97.7%
うなた
2.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うなだ
(逆引き)
父親にこう云われても、啓太郎は相変らず黙って
項垂
(
うなだ
)
れたまゝ折々思い出したように、涙の塊をぽたり、ぽたりと畳へ落して居た。
小さな王国
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
主人は
項垂
(
うなだ
)
れて聞いてゐたが、己の詞が尽きると頭を挙げた。そしてかう云つた。お前の礼儀を厚うした返事を聞いて満足に思ふ。
復讐
(新字旧仮名)
/
アンリ・ド・レニエ
(著)
項垂(うなだ)の例文をもっと
(42作品)
見る
うなた
(逆引き)
頭は何時ともなく
項垂
(
うなた
)
れて来ました。
新浦島
(新字旧仮名)
/
ワシントン・アーヴィング
(著)
項垂(うなた)の例文をもっと
(1作品)
見る
項
常用漢字
中学
部首:⾴
12画
垂
常用漢字
小6
部首:⼟
8画
“項”で始まる語句
項
項羽
項低
項充
項伯
項懸
項戴
項梁
項目
項頸
“項垂”のふりがなが多い著者
嘉村礒多
押川春浪
佐左木俊郎
矢田津世子
ワシントン・アーヴィング
二葉亭四迷
谷崎潤一郎
江見水蔭
桑原隲蔵
上田敏