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御役
ふりがな文庫
“御役”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おやく
85.7%
おんやく
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おやく
(逆引き)
謂
(
いは
)
ゆる公儀の
御役
(
おやく
)
に立たうといふ
極
(
ごく
)
單純な考へであつた。然して此心は大抵な人が皆同じであつたらうと思つて居る。
兵馬倥偬の人
(旧字旧仮名)
/
塚原渋柿園
、
塚原蓼洲
(著)
昔は自分なぞよりはもう一層
性
(
たち
)
の悪い
無頼漢
(
ならずもの
)
のようにも思っていた
遠山金四郎
(
とおやまきんしろう
)
が今は公儀の重い
御役
(
おやく
)
を勤め真実世の有様を嘆き憂いているかと思えば
散柳窓夕栄
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
御役(おやく)の例文をもっと
(6作品)
見る
おんやく
(逆引き)
某は香木を三斎公に参らせ、さて御願い申候は、主命大切と心得候ためとは申ながら、
御役
(
おんやく
)
に立つべき
侍
(
さむらい
)
一人討ち果たし候段、恐れ入り候えば、切腹
仰附
(
おおせつ
)
けられたくと申候。
興津弥五右衛門の遺書
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
御役(おんやく)の例文をもっと
(1作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
役
常用漢字
小3
部首:⼻
7画
“御役”で始まる語句
御役宅
御役榑
御役人方
御役御免
御役僧
御役向
御役所
御役料
御役替
御役目
検索の候補
御出役
御勤役
大御番役
御役宅
御役替
御閑役
御重役
御軍役
御相役
御用役
“御役”のふりがなが多い著者
塚原渋柿園
塚原蓼洲
江見水蔭
作者不詳
久生十蘭
森鴎外
永井荷風
芥川竜之介