“御役人方”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
おやくにんがた50.0%
おんやくにんがた50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ち淨覺院の門前に捨子と致し右老母も死去(しきよ)致したるなり淨覺院先住天道存命中の遺言(ゆゐごん)斯(かく)の如し依て常樂院初め我々御守護申上何卒(なにとぞ)御世(みよ)に出し奉らんと渺々(はる/″\)御供(おんとも)申上候なりと辯舌水の流るゝ如く滔々(たう/\)と申述ければ松平伊豆守殿初め御役人方(おやくにんがた)いづれも詞(ことば)は無く只(たゞ)點頭(うなづく)ばかりなりしが然ば御身分の儀は委敷(くはしく)相分りたり此上は
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
宰領(さいりやう)す供には常樂院大膳左京等皆々附隨がふ程(ほど)なく伊豆守殿御役宅に到るに開門(かいもん)あれば天一坊の乘物は玄關(げんくわん)へ横付(よこつけ)にしたり案内の公用人に引(ひか)れ廣書院(ひろしよゐん)へ通り上段(じやうだん)なる設の席に着す常樂院伊賀亮等は次(つぎ)の間(ま)へ着座す又此方に控へらるゝ御役人方(おんやくにんがた)には御老中筆頭(ごらうちうひつとう)松平伊豆守殿を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)