“引馬”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ひきうま50.0%
ひきば50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
掛たり引馬ひきうま一疋銀拵ぎんごしらへの茶辨當には高岡玄純付添ふ其餘は合羽籠兩掛等なり繼いて朱塗しゆぬりに十六葉のきくもんを付紫の化粧紐を掛たる先箱二ツ徒士五人打物うちもの
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
其れには檜枝岐村を發足地とするの他はないが、其の奧深き里までは日光—川俣温泉—引馬ひきば峠—と結び付けるのが捷徑である。
黒岩山を探る (旧字旧仮名) / 沼井鉄太郎(著)