“山脈”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
やまなみ51.4%
さんみゃく31.4%
さんみやく14.3%
やま2.9%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“山脈”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 小説 物語(児童)1.4%
文学 > 日本文学 > 詩歌1.1%
文学 > 日本文学 > 日記 書簡 紀行0.5%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
次の朝、あけぼのの光がまだずっと向うの山脈やまなみを薄桃色に染めているころ、みな、一せいに起き出してドタバタ騒ぎはじめた。
生えはじめたばかりの麦畑や枝の芽吹いていない桑畑が見えて、まだ雪の消えずに残っている武甲の山脈やまなみが眼に迫ってくる感じだった。
西隣塾記 (新字新仮名) / 小山清(著)
そして、はるか西北せいほくの、だいだいいろそらに、むらさきいろをしたひとつづきの山脈さんみゃくが、あたまをならべていました。
考えこじき (新字新仮名) / 小川未明(著)
黄昏たそがれがた、たか山脈さんみゃくのかなたのうすあかるい雲切くもぎれのしたそらあこがれるかなしいおもいもなくなって
公園の花と毒蛾 (新字新仮名) / 小川未明(著)
はるかつらなゆき山脈さんみやくも、旅籠はたご炬燵こたつも、かまも、かましたなる
雪霊続記 (旧字旧仮名) / 泉鏡花(著)
いくつもの小流こながれや石原いしはらえて、山脈さんみやくのかたちもおほきくはつきりなり、やま一本いつぽん一本いつぽん
鹿踊りのはじまり (新字旧仮名) / 宮沢賢治(著)
鉄のの錆びたれば山脈やま青かりき
天の狼 (新字旧仮名) / 富沢赤黄男(著)
葦枯れて山脈やまキシキシとあとすざる
天の狼 (新字旧仮名) / 富沢赤黄男(著)