“やまなみ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
山脈78.6%
山並14.3%
山南3.6%
山波3.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
次の朝、曙(あけぼの)の光がまだずっと向うの山脈(やまなみ)を薄桃色に染めているころ、みな、一せいに起き出してドタバタ騒ぎはじめた。
隅田川絶えず名に流れたれど加茂(かも)桂(かつら)よりは賤(いや)しくして肩落(かたおち)したり。山並(やまなみ)もあらばと願はし。
試衛館何天王に数えられる沖田(おきた)、山南(やまなみ)、原田、井上、永倉らといった手合のうちに、白河、仙台、松山諸藩の脱藩士があるが
新撰組 (新字新仮名) / 服部之総(著)
一男は、縦横に組み上げられた鉄材の間から、遠く澄んだ空へ眼を放(はな)った。上総(かずさ)房州(ぼうしゅう)の山波(やまなみ)がくっきりと、彫(きざ)んだような輪廓(りんかく)を見せている。
秋空晴れて (新字新仮名) / 吉田甲子太郎(著)